胃弱・胃もたれ・胃下垂の症状及び改善法

胃弱・胃もたれ・胃下垂の症状

私は幼い頃から痩せ型の体型ではありましたが、実はものすごく大食いタイプでした。大食いの大会に出れるんじゃないかと思えるほどでした。ところが自律神経失調症を発症してからは極端な胃弱・胃下垂になりました。 まず食事をした後なんですが、普通に動くことは出来ません。仰向けでも辛いです。うつ伏せになるしかないのです。しかし胃弱になり始めた頃は「こんなはずはない」という気持ちから、胃がもたれていようとも、それまでと同じように普通に1人前の食事を摂っていました。


しかし胃弱は一向に治る気配がなく、どんどん悪化していき、やがて食後でなくても胃がもたれるようになりました。つまりうつ伏せ以外の姿勢は常に胃がもたれるのです。運動どころか、普通に歩くこともままならなくなりました。 私はもともとソフトウェア関連の仕事をしていたのですが、パソコンも出来なくなってしまいました。それでも、うつ伏せの状態でもパソコンをできないか、あれこれしましたが結局は無理でした。 これには相当参りました。しかし私は「こんなことがあるはずがない」と悔しくて、胃がもたれていても無理にでも食事を続けました。こういうことを3、4年近く繰り返したため、だいぶん改善はしたものの今でも胃弱は残ったままです。 ちなみに今でもパソコンをする時は胃もたれがきつくなってくると、右側を下にして、横向きの姿勢をとって休憩しながらパソコンをしています。

胃弱・胃もたれ・胃下垂の改善法

漢方薬 平胃散、案中散、苓桂朮甘湯、六君子湯などを主に飲んでいました。ただ私は2軒の漢方薬局に通っていましたが、1軒目は薬剤師が勝手に調合・処方していましたので、他にも飲んでいたのかもしれません。 上記漢方薬のうち、一番飲んでいたのが六君子湯です。これは2件目に通った薬剤師さんと相談しながらの結果でした。最初は薬局で処方してもらっていましたが、やはり少し割高なため、途中からは大手ドッグストアで購入していました。 はっきりとしたことはいえませんが、効果が出始めたのはだいたい3ヵ月後くらいだったと思います。これで胃弱が完治したということはなかったですが、胃のもたれ具合がマシになったことは確かです。
胃 薬 もう市販されている胃薬は相当の種類を試しました。もちろん、消化不良タイプの胃薬です。一番効果があったのは「太田胃酸」でしたが、「パンシロントリム」というロート製薬が発売している胃薬も間違いなく効果がありました。 このパンシロントリムは消化管運動改善剤のマレイン酸トリメブチンという成分が入っています。コップ半分の水でも、もたれるくらいの胃弱だった私に効果があるくらいですから、胃弱でお困りの人には一度飲んでみる価値はあると思います。 なお、ロート製薬に一度私が電話で直接聞いたことがあるのですが、この薬は病気を根本から治療するものではないそうです。あくまでこの薬は消化活動を手助けするものとしてお考えくださいとのことでした。 あと、胃弱の掲示板などでよく見かけた「エビオス」や「強力わかもと」ですが、強力わかもとはしばらく飲んだことがありました。1回あたり、9粒の服用でしたので、9粒の錠剤を一度に飲むのはとても辛く、途中で止めました。 わかもと製薬にも、直接電話をしたことがあります。サプリメントを飲んでいたので、強力わかもとのビタミン・ミネラルの成分が知りたかったので質問しました。ロート製薬の場合もそうだったんですが、両社とも丁寧に質問に答えてくれました。
食生活 とにかく、朝食を抜くようにしました。もともと朝食は摂らないタイプでしたが、自律神経失調症を発症してから健康になりたいと思い、朝食を摂り始めました。しかしそれが私にとっては間違いでした。午前中は空腹を抑える程度に水分補給を中心として、少しだけ消化のいいものを食べるようにしています。そして、お昼以降も好きなものを少しずつ摂るようにしています。 あと就寝前はよく水分を十分に取ったほうがいいと言われていますが、たしかに就寝中は発汗するため、血液の濃度が上がるのでそうしたほうがいいのでしょうが、私のような胃弱の場合はかえって水分が胃の中に停滞してしまうので、コップの半分くらいだけ水分を摂るようにしています。 夜中に目が覚めたときや、朝起きてすぐの時はさすがにのどが乾いていますが、そのときも少しだけ水分を摂るようにしています。冬場は乳幼児用の調乳機を使って常に温かい水を摂るように工夫しています。とにかく少しずつ分けて食べたり飲んだりするようにしています。これを続けて胃の調子がかなり良くなりました。 ただ食事の量が少ないため、どうしても栄養のバランスが悪くなりますので、そこはサプリメント青汁(大麦若葉)を飲んだりして栄養不足ならないように工夫しています。

上記のようのような改善法を試みてきましたが、胃弱の症状だけは程度こそ軽くなったものの、完治はできてません。 この症状だけは他の症状と違いかなり気長に構える必要があるように思います。