3.回復後、安定期に入る(2004年〜)

この頃にはすっかり体調も安定しました。そして自分なりの生活リズムを取り入れることにより、以前に比べ、随分ストレスなく生活できるようになりました。2004年からのその様子についてご紹介します。

2004年 3月頃 この頃には自律神経失調症による各症状もずいぶん改善していましたが、唯一、残っていた症状の胃もたれをもっとマシにするためにかつて元気だった頃のように朝食を摂るのを止めるようにしました。 世間一般では朝食を抜くのは悪いこととされている上、体重が減るのが怖かったのですが、とにかく胃がもたれるのが嫌でしたので、思い切って朝食を摂るのを止めるようにしました。 そして何を食べれば体重が減らずにすむか、胃に負担も少ないかなど、3週間ほどノートをつけました。 それを元に自分なりの食事のメニューを考えました。そして逆に薬については絶対に飲まないのではなく、例えば胃もたれが激しい時のみ「太田胃酸」を飲むと、自分なりに決めました。
10月頃 自律神経失調症になる前のように、朝食抜きを始めてさらに体調が良くなったような気がします。とにかく、かつて元気だった頃のように「お腹がすく」という感覚が戻ってきました。 ただここで調子に乗って食べるとまた後で胃がもたれるので、少しずつ時間を空けて食べるようにしました。慢性的な胃もたれもだいぶんマシになってきました。そして夜もよく眠れるようになりました。かつて、元気だった頃の自分に近づきつつあるような気がします。
2005年 1月頃 1日2食がすっかり定着し、胃の調子も良くなり、不眠症も随分改善されました。一旦、眠りにつくと朝まで一度も目が覚めずに眠れることもしばしばです。 ただ、胃の調子が良くなったぶん、今まで食べなかったようなものを食べると、下痢と便秘を繰り返してしまうことがあります。 しかし、今までのように下痢にせよ、便秘にせよ必要以上に気にしないように努めているため、1週間も2週間も下痢や便秘を繰り返すようなことはありません。 自律神経失調症による各症状を「完治させるのではなく、それ以上悪くさせない」という考えを持つようになりました。
9月頃 睡眠状態に関してはほぼ問題はなくなりました。もう夜中に目が覚めることもほとんどなくなりました。そして胃弱についても、完治はできていませんが、これもやはり徐々にマシなってきています。 今までのようにいちいち症状が出るたびに気にしなくなったのもあるでしょうが、それだけでなく、食事のバランスを考えて、サプリメントや健康食品を利用したり、生活環境を変えてそれが浸透してきてるのも良くなっている原因だと思います。 胃弱の症状ですが、もう敢えて治そうと努力するつもりもありません。今の生活リズムを続けて、その結果、治ればいいかなと思っています。
2006年 1月頃 体質もだいぶん改善されてきました。この年の冬は特に厚着をすることもなく、比較的うまく過ごせたと思います。もちろん、以前のように体中にカイロを貼り付けるようなこともなく、この年の冬を過ごすことができました。 冷え性はほぼ改善されたと思います。寒い時期は苦手でしたが、今年の冬は自律神経失調症を発症して以来、最も安定的に過ごせたと思います。
4月頃 体の状態はずいぶん安定したように思いますが、この春は特に気温の変化が激しく、以前の体調の悪さが少し出てしまいました。 最近は体調が安定したせいもあり、少々の無理をしても大丈夫だろうと油断していたこと、予想以上に日々の寒暖の差が激しかったことなどの原因が考えられますが、やはりこの時期は自律神経失調症の人にとっては改めてつらい時期だと実感させられました。 とにかく眠くて仕方がなく、体もだるい感じがしました。久しぶりに口内炎もできました。しかしここで以前のようにムキになって何とかしようとは思いません。自律神経失調症である以上、仕方がないと割り切っています。毎日の生活リズムの中で肉体的にも精神的にも、もう少しゆとりを持って過ごしていき、もう少し暖かくなったら良くなっていくんだろうという程度に考えています。

以上、私の自律神経失調症による症状の推移を年表形式でまとめてきました。なお、現在の体調に関しては自律神経失調症 治療までの道のり ブログをご覧ください。