1.自律神経失調症の発症(1999〜2000年)
自律神経失調症を発症した1999年から2000年までの私の病気に関する経緯を年表形式にまとめました。 この1999年から2000年は私にとって一番苦しい時期でした。どん底だった頃の様子や、また私がどのような形で回復への兆しがあったのかをご紹介します。
| 1999年 | 3月頃 | 元々、この時期は体調を崩しやすかったんですが、この頃食欲がなくなり、近所の胃腸科の診療所へ行きましたが簡単な胃薬だけを出されました。 3、4回目の診療で私が「薬を飲んでも全く変わらない」と言うと、医者から「甘え過ぎてる」と言われました。 この頃から食欲不振以外にもだんだん体調がおかしくなりました。しかしそのうち治るだろうと思い、特に気にはしませんでした。 |
| 6月頃 | 3月から体調は悪かったのですが、ちょうど梅雨時の頃、突然、一日中眠くなる症状があらわれ始めました。 仕事中も盛んにトイレに行くフリをして3分でもそこで眠るようにしていました。まだ覚えていますが、休みの土日は一日のうち20時間くらい寝ました。それでも眠気が取れませんでした。 体調がおかしいのが明らかな上に、仕事上のストレスが重なり、毎日毎日がとても苦痛でした。 | |
| 7月頃 | ついに勤めていたソフトウェア関連の会社を退職しました。その後、とにかく眠れるだけ寝ました。 そのおかげで、眠くなる症状は治まりました。しかし相変わらず食欲不振は続いていましたので、とりあえずまた別の胃腸科の診療所に行き、検査をしましたが特に異常はありませんでした。 | |
| 8月頃 | 体がだるく、集中力もなく、食欲不振も相変わらずだったので、地元の総合病院の精神科に行き、カウンセリングを受けました。 「自律神経失調症」と診断されました。その後しばらくはその精神科に通いました。カウンセリングを受けることで自分の一連の各症状が自律神経失調症であることがわかり、気持ちの上では楽にはなりましたが、肉体面にあらわれる症状が改善されることはありませんでした。 | |
| 10月頃 | この頃から、治療のためにいろいろなことをやり始めました。 漢方薬を飲んでみたり、今までは摂らなかった朝食を摂るようになったり、減っていた体重を増やすために無理に一日2000キロカロリーを摂取したり、起床後の30分間に日光にあたる方がいいと知り、疲れているのに無理やりウォーキングをしてみたり、 とにかく体にいいと思ったことを自分の体に合っているかどうかを無視して、片っ端から試してみました。 今思えばこれが病気が長引くきっかけだったと思います。 | |
| 12月頃 | 全く体調はよくならず、どんどん悪い方に進みました。今までの症状に加え、動悸がしたりもしました。 不眠症にもなりました。寝つきは悪くないのですが、夜中に5、6回も目が覚めました。 体調が悪化していくと余計に考え込んでストレスを溜めていくという悪循環に陥りました。ちょうど、この頃から舌ののりが大きくはがれだしました。日によっては紫のインクで落書きしたような色がついていることもありました。 | |
| 2000年 | 3月頃 | この頃が体調悪化のピークだったと思います。今までの症状に加え、頭のてっぺんにわっか状のカイロを置いているような感覚が出始めました。 ちょっとうまく説明できませんが、とにかく頭のてっぺんがずーっと生暖かい感じがしました。とても気持ちが悪かったです。 体も完全に冷え性の体質になりました。手足がすごく冷たかったです。おなかや背中だけでなく、足先にもカイロをたくさん貼り付けるほどでした。そして精神的に相当落ち込んでいました。 「なんで自分ばっかりこんな目に遭うんだろう」そんなことを一日中考える日々でした。 |
| 4月頃 | このままではいけないと思い、昨年の10月とは別の漢方薬局に行き、色々相談に乗ってもらい、再び漢方薬を飲み始めました。 その薬局では舌診をしてくれるのですが、さすがにそこの薬剤師さんも私の舌の荒れ様を見て驚いていました。ここの薬剤師さんはしっかり相談に乗ってくれて、しかも病気のことについて詳しそうだったので、信用が出来そうな気がしました。 3週間に1回くらいのペースで通い、カウンセリングを受けながら、その時の体調に応じて種類を変えながらも、しばらくここで勧められた漢方薬を飲んでいました。漢方薬以外にも食生活のことや生活習慣のアドバイスをしてもらいました。 |
