自律神経失調症の原因

自律神経失調症はその症状や程度が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。 自律神経のバランスが乱れるのには、様々な原因があり、場合によってはそれらが複雑にからみ合っていることもあります。 自律神経失調症の原因として以下のようなことが考えられます。

ストレスによるもの

現代、私たちはストレス社会の中で生活しているといっても過言ではありません。会社や学校における人間関係などでストレスを受ける原因はいくつでもあります。 また地球温暖化が叫ばれる昨今、自然環境から受けるストレスもあります。このように私たちは日常茶飯事のごとく、ストレスに遭遇しています。

日常生活のリズムの乱れによるもの

コンビニをはじめとして、24時間営業のお店もずいぶん増えました。 その結果、夜更かしをしたり、子供の頃からの不規則な生活習慣などを持った夜型人間が多くなりました。 人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルは自律神経のバランスを乱す原因となります。

女性ホルモンの影響によるもの

自律神経失調症は男性よりも女性に多い病気です。これは女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化し続け、この変化が自律神経の働きに影響を与えることが考えられます。 男性は思春期に性ホルモンの分泌が高まり、以降は初老期まで比較的安定していますが、女性は初潮、毎月の生理、妊娠・出産、更年期〜閉経と、 一生を通じてホルモンが変化し続けるためです。