病気(自律神経失調症)とどう向き合うか

病気(自律神経失調症)とどう向き合うか

自律神経失調症のような、治療に時間のかかる病気になった場合、その病気に対してどういう考えを持つかは非常に重要だと思います。自律神経失調症に限らず、体のどこかが慢性的に悪くなるとその部分が気になってしょうがないと思います。 そして気にすればするほど、それがストレスとなり、また余計に症状を悪化させるという悪循環に陥るケースもあると思います。ではこういう自律神経失調症のような病気とどう向き合えばいいのでしょうか。

自律神経失調症に対する私の考え

自律神経失調症になりやすいタイプとして、完璧主義の人がなりやすいといわれていますが、私もそういう考えの持ち主でした。とにかく少しでも早く自律神経失調症を完治させて、自分の体を元に戻し、すぐに社会復帰をしようといつも考えていました。 しかし、頑張れば頑張るほど、逆に症状が悪化していくような感じでした。例えば、少し体調が安定した日が続いても、たまたま朝晩の気温差が激しい日に、またいっきに以前の体調の悪さに逆戻りした時には、 「いつまでこんなことを繰り返すんだ。一体いつになったら治るんだ。」とよく悩みました。しかしこういう悩みを何度も何度も繰り返していくうちに、だんだん悩むことさえ面倒というか、馬鹿馬鹿しく感じるようになりました。 悩んだり、いちいち気にしたところで解決しないことに気がついたのです。そうすると今度は自律神経失調症を完治させようとする考えがなくなってきました。「自律神経失調症が治らなくていいから、せめてこれ以上悪くならないで欲しい」と思うようになりました。
自分なりの生活リズムや健康法を取り入れ、尚且つこういう考え方をするようになってからは、不思議と調子の善し悪しを繰り返しながらも各症状が改善し始めました。 ですから、必ずしも「自律神経失調症を絶対に治す」という考えを持つことが正しいとも限らないような気がします。私のような、「これ以上悪くならないようにした結果、治ればそれでいい」くらいの考え方も、あってもいいような気がします。