自律神経失調症と漢方薬

自律神経失調症と漢方薬

漢方では心と体は表裏一体の関係であるとする考え方があります。自律神経失調症のような精神面と肉体面の治療をバランスよく行う必要のある病気には漢方薬は適しているといえるでしょう。私も様々な治療法を試みましたが、漢方薬による治療は効果があったように思います。最初は正直なところ、「まだ20代なのに漢方薬かぁ・・・」という気持ちがありましたが、肉体面にあらわれる症状がとても辛く、なりふり構っていられませんでしたので、漢方薬による治療を試みました。

漢方薬の効果について

漢方薬による治療をするにあたって、まず一番に思ったことは「どのくらいの期間、漢方薬を飲めば効果が出るのか」ということでした。私は漢方薬局に2軒ほど通ったのですが、両方の薬剤師にその質問をしました。しかしはっきりとした答えはもらえませんでした。最初のうちはなかなか効果があらわれずに、「いつまで飲み続けなければいけないんだろう」という不安な気持ちもありましたが、例えば私の場合、舌の変色や痛みなどの症状が和らいできたので、漢方薬を続けていこうと思いました。期間的にはだいたい漢方薬を飲み始めて3ヶ月くらい経った頃でした。それもある日突然効果があったというよりも、例えば舌の痛みの症状で言えば、日に日に少しずつ痛みが和らいでいくといった具合でした。
ただあくまでこれらは私の場合であって、人によってはまた違った結果になるかもしれませんが、漢方薬の効果は一定期間飲み続けないとあらわれにくい点と、効果があらわれてもその程度も少しづつあらわれたというのが私の実感です。